【手術】人生初の手術入院の記録



手術手術中より手術後の方が大変(汗)
今回は、人生初となった手術入院記録をブログに残しておこうと思います。


事の発端は、6月3日。
会社で仕事中に、体のある部分に猛烈な圧迫感を感じたことが最初です。

ただ、継続的にずっと続いた訳ではなく、不定期に圧迫感を感じていました。
6月4日の朝。病院に行こうか迷ったものの、圧迫感を感じた個所に特に違和感を感じなかったため、とりあえず会社へ。
しかし、6月3日程ではないにしろ、圧迫感を不定期に感じる現象が続き、翌日の病院行きを決断。

6月5日。朝から病院へ。
最初は会社の経営する病院へ行こうと思ったのですが、調べたところ、圧迫感を感じていた箇所を診察できる科が
ないということがわかり、近くの病院で入院も可能な最も大きい病院へ。
何故、入院可能な病院を選択したかというと、実はある程度ネットで調査をして、今回自分が患った病名に目途が
ついていたからです。その病気になっていた場合、手術しか回復する手段は残されていません。

そして下された診察結果は、予想していた病気でした。
診察前に患っていると考えている病名を伝えていたので、ビンゴしたことで先生には驚かれました。よく気付いたと。

ちなみにこの病気、今、成人男性の3~4人に1人が患っているポピュラーな病気です。
放っておくと、不妊症の発症確率が上がります。

結構マズイ病気なのですが、実はこの病気を患っている男性のほとんどは手術をしていません。
何故か?
理由は簡単で、自覚症状が出にくいからです。

実は、6月3日の圧迫感を感じて以降、手術入院する日まで同じ圧迫感を感じることはほとんどありませんでした。
違和感を感じることはあったのですが、気にする程でもなく、6月3日の違和感がなければ病院には行かなかったでしょう。
この病気を患っている男性は、わずかな自覚症状の機会を逃さず、病名を当てて病院へ行かないといけません。
私の場合は、自覚症状が結構酷かったのが幸いしました。あと、すぐに症状から病名に目星をつけたことも良かったです。
おかげで、病院では、スムーズに病名特定まで進みました。

先に話しましたが、この病気は不妊症に直結するため、子供ができない夫婦は疑いをかけるべき病気です。
不妊症の場合、大抵女性側に原因があると考える男性が多いようですが、その認識は間違っています。
今、不妊症の原因の50%は男性側にあり、男性側に原因がある場合、
高い確率でこの病気が不妊症の原因になってます。
この病気になっていても子供ができない訳ではありませんが、元気な精子はできにくくなるのは間違いないため、
健康な子供が欲しいのであれば、手術は受けるべきでしょう。

私自身は、別に今彼女がいる訳でも子供を作る予定がある訳でもないですが、また、同じ圧迫感が出たら辛くて
耐えられないということもあり、長い目で見て手術を決断しました。結婚にも興味があるというのももちろんあります。
一応、医者からは手術をするかどうかを確認されていました。放置しておいても命に別状はない病気のためです。


さて、話は長くなりましたが、入院記録を書きたいと思います。


◆7月9日(水)◆



いざ、病院へ!
結構歴史のある病院で、先日新病棟を建設した関係上、物凄く綺麗な病院です。
新病棟はまだ全てできている訳ではなく、増設が現在も行われています。

病院では母親と合流して受付に行きました。
手術入院する場合、入院日と手術日は家族の方の帯同を病院から求められるためです。
その後、受付の方に連れられて、入院棟に移動しました。

通されたのは、7階で入院棟の最上階でした。
ラウンジから見た景色が絶景だったので思わずパシャリ!
天気が良いと、富士山も見えます。



入院室に到着!ただ、通されたのは個室で違和感が。理由は、希望していたのは大部屋だったためです。



病院には大部屋と個室の2つがあります。
大部屋の場合、他の患者さんと共同のトイレや洗面台を利用したり、寝泊りも同じ部屋になります。
そう考えると個室の方が良さそうに聞こえますが、個室の場合、差額ベッド代として1泊8000円の追加料金がかかります。
じゃあ、安い方が良い、ということで事前に病院には大部屋入院を希望していました。

もしかして大部屋は満室で個室で寝泊りできるのか!
と淡い期待をしてしまいましたが、大部屋がたまたま満席で今日退院する患者さんが退院するまで待ってて欲しい。
ということが真相でした。

ちなみに、ずっとただ待っている訳ではなく、血圧、体温、脈拍の各種検査(これは退院まで毎日数回続く)、全身麻酔の
説明と承諾書へのサイン、先生から今回の手術の説明など聞いたりしていました。
先生から聞いた手術方法は結構衝撃でした。とある血管の切断が今回の手術だったからです。

切断すると当然出血しますが、切断箇所の両側の血管は事前にクリップで血液が流れないようにします。
クリップは外すことはできないので、手術後の今も体の中にクリップが残っています。
結論を言ってしまうと、死ぬまでクリップは体の中に残りますが、別に生活に支障はきたしません。

おやつ時になり、大部屋に移動しました。



おお!大部屋もなかなか綺麗な感じ。他の患者さんとの敷居はカーテンのみです。

そのあとは共同施設を色々と確認しました。



ベッド上にある電気設備。コンセントもいくつかあります。
ライトは「処置灯」、「読書灯」、「就寝灯(だったかな?)」の3つがありました。




共同の流し台です。
歯磨きと顔洗いはここで行いました。トイレは撮影しませんでしたが、トイレも綺麗でした。


とりあえず、入院初日はここまでで他に特にすることはなかったので、暇つぶしタイムに突入。



はがないの最新刊を読みました。これで4時間を消費できたので、効率よく初日の時間を消化。
会社の先輩に入院中は暇だと言われたので、暇つぶしアイテムをたくさん持って行きました。
22時くらいには寝ました。(病院は21時消灯です。)
また、この日から食事制限が始まり、21時以降、一切の飲食を禁止されました。

あと、初日ですが、なかなか眠れませんでした。手術を控えた緊張ではなく、隣の患者のいびきが凄かったからです。
差額ベッド代を払ってでも個室にすれば良かった…とリアルに思いました。ぐっすり寝れなかったのはちょっと痛かった。


◆7月10日(木)手術当日◆



翌日は、朝から何も食べられないため、点滴を開始。点滴は人生で2回目です。
1回目は福岡に仕事の都合で働いている時で、ゴールデンウィークに943kmも運転してしまい、極度の疲れから
熱が42度まで上がり、リアルに動けませんでした。その時の解熱剤の点滴が人生初点滴です。




この点滴ですが、手術後に抗生剤や止血剤の点滴にも使ったため、手術後2日目までずっと点滴をしていました。


あと、入院2日目は浣腸をしましたね。
手術後はしばらくベッドに寝たきりになるため、トイレにしばらくいけなくなるためです。食事制限もそのため。
浣腸で、腸の中を全て綺麗にして手術に臨みました。


そして、15時。いよいよ名前が呼ばれて手術室へ。


事前に麻酔科の先生に麻酔をかけたら30秒で寝てしまいます、と説明を受けていましたが、本当に30秒で
寝てしまいました。血液を使った麻酔薬の注入って凄いな。とあとで関心。


手術は17時に終わりました。
起こされたときは麻酔が効いていて、ぼーっとしていましたが、周囲の声は認識できました。
21時くらいに麻酔は完全に取れたかな?

辛かったのは、一切動けなかったことですね。
手術のために腹を切開したため、腹に力を入れる動作が全て激痛で、体を横にしようとするだけで激痛が走りました。
夜中に何回も看護婦さんを呼んでうがいもしましたね。手術後の夜は地獄でした。


◆7月11日(金)◆

食事制限を解除され、朝から朝食が出ました。しかし、吐き気がしてほとんと食べられず。そのまま昼まで寝ました。

昼は寝たおかげで若干回復して、何とか完食。じっとしている分には切開した腹も痛くなかったので落ち着きました。
おやつ時から体をベッドから動かせるようになり、暇つぶしを開始。



FF8をPSPで始めました。PSPしばらく使ってないなーと思って調べたら、前回PSPでゲームしたのは3年前でしたw
一応アニメをダビングしていたので、最後の起動記録は2012年の冬でした。2013年の起動回数0でしたねw
起動自体が1年半ぶりでした。これは酷いw


さて、腹に力が入らないという話をしましたが、これにより、歩くのも一苦労でした。足が前に出ない(汗)
ただ、それ以上に深刻だったのは、便が出なかったことでしたね。
腹に力が入らないので、何回トイレに行っていても出せない訳です。これは地獄でした。腸が不定期に暴れてました。
手術日に1日何も食べず、浣腸で便も無理やりだしたので、腸にかなりの負担をかけたことで動きが悪かったのも
あったと思います。


◆7月12日(土)◆

朝の回診で、担当の先生から幹部の完治を言われました。私の判断で今日退院してもいいよ、とも言われました。
この日は、何とか少しの距離なら歩けるようにもなっていたので、退院しようかなーと思いましたが、便の問題が
解決していないので、次の日にしようかなと思いました。

午前はFF8の続きをプレイしていました。点滴は午後に入るところで予定分を全て使い切り、点滴終了。
午後は、友達がお見舞いに来てくれました。



3時間くらいあっという間に話して終わってしまいました。うーん。見舞いっていいですね!


夜は便をよくするための方法をネットで検索して、ラウンジを1時間程、歩行しました。
歩くのは切開した腹にとっても良いようなので、無理のない感じで歩き続けました。


◆7月13日(日)◆

この日も朝からラウンジで歩行練習。
腸の働きは前夜に歩いた効果か、ある程度回復。ここで退院を決断しました。

お世話になった先生、看護婦さんにお礼を行って退院。何とか歩いて帰りました。
唯一の名残は、可愛い看護婦さんの連絡先を交換できなかったことかなw
看護婦さん、12時間のローテーションで次々交替したため、世間話から仲良くする余裕もなくw
うーん、残念だった。


最後に、病院でいただいた病院食を紹介。















全て異なるメニューでした。栄養士さん、考えてます。


さて、これからはリハビリの日々が始まります。
辛いですが、目標は1週間で切開した腹の完治です!


では、本日の日記はここまで。


[ 2014/07/13 18:51 ] プライベート | TB(0) | CM(4)

どうも、お疲れ様です。
入院って大変ですよね、私も1ヶ月入院&全身麻酔の手術も経験したので大変さは分かるつもりです。

全身麻酔は寝てる間に手術が終わるので楽ですが、確かにやったあとが大変でした。
トイレがきちんと出来るか?とか私の場合は肺の手術だったので、呼吸そのものがリハビリだったので少し大変だったかな…。。

検査とか診察とか以外の時間が暇で仕方なかった記憶が。
PCも無い、ネットも無い状況でよくも過ごせたもんだと今考えると不思議ですw(今から10年くらい前ですが)
今なら絶対に耐えられません。タブレットPCを買って入院に備えるでしょうねw

そういえば私もPSPの起動かなり前ですw久々に起動すると日時が初期化されてました。
[ 2014/07/14 00:51 ] [ 編集 ]

>>bensanさん

うわー。1か月ですか。私とは大変さのレベルが違いますね。
肺…。何か手術後に息が普通にできるのかな?という怖さがありますね。
肺を健康に保つためにも、タバコだけは絶対にやらないと改めて心に誓いました。

今回の入院はスマホなかったら、外界との連絡手段ゼロで精神的に終わったと思いますw
ネットないと生きていけませんw
入院のためだけにWiMAX契約してPCを病室に持ち込もうかなともちょっと考えました。
幸い、入院期間は最長でも1か月と言われていたので、PCは自宅に置いていきました。

PSP、私も起動するたびに日時が初期化されているイメージしかないですw
[ 2014/07/14 05:59 ] [ 編集 ]

退院おめでとうございます。
腹部の切開とのことで苦労が多かったようで。俺の場合は左腕の骨折と、やはり肺の病気で入院と全身麻酔の手術をしました。入院期間は共に1ヶ月程度ですね。
肺は肺で呼吸したり体を捻る度に傷みが走りましたが、排便でそれほど苦労した記憶がないので個人的には腹部の方がしんどそうです。……それでも、尿道に管を通したりしたのでもう二度と勘弁ですが。

個室と大部屋なら、断然個室を選びますね(選べるなら)。大部屋だと、どんな人が隣近所に居るかわかったもんじゃありませんから。
そして昔買った漫画や小説を読み返すことに時間を費やします。それが済んだら充電器を持ち込んだ携帯機でゲームですかねー。

病院食でカレーライス!? 不妊症云々の話はよく知っていたので、この記事の中で一番驚いたのがカレーの存在かも知れません。どうして俺の時に出なかったのか……
[ 2014/07/14 21:03 ] [ 編集 ]

>> 餅ドラゴンさん

ありがとう!無事に人生初の手術を乗り切ったよ。
腹を切開すると、腹に力を入れる動作がほとんど辛くなるね。これは予想してなかった。まさか歩くのも辛くなるとは…。
骨折は幸いなことにやったことないなー。今回の病気は体の鍛え過ぎがある意味原因だった。
いやいや、呼吸が辛いとは、じっとしてる分には痛くない腹部切開より辛いと思うよ。
尿道に管を通したのは俺もやった。しばらく動けなくなったからね。もう二度とやりたくない。

値段だけで部屋を選んでしまったけど、個室のありがたみがわかったよw
個室には1泊8000円の価値あったかもしれない。

カレーライスは個人的には勘弁して欲しかったかな。最近、年齢も年齢だし、食事量を調整していたから、病人には重かった。
[ 2014/07/15 04:52 ] [ 編集 ]

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